税理士変更をお考えの方へ

長く事業を続けていく中で、顧問税理士を変更することは珍しいことではありません。税理士によって提供できるサービスや料金は異なるため、最適な経営パートナーとしてサポートを受けるためには「税理士の変更」は有効な手段になります。

ヒアリング内容によっては、顧問税理士の変更が貴社のリスクにつながる場合もあります。現状をありのままお話し頂くことで、貴社にとって最善の選択をお手伝いできれば幸いです。

顧問税理士変更をご検討の方は是非お問い合わせください。

税理士変更理由で多いもの

  

  • 質問や相談等に対するレスポンスが遅い 
  • IT化・デジタル化に対応できていない
  • 税理士・担当者の態度が悪い(相性が合わない)
  • 節税や決算対策などの助言がない(過度な節税はお断りする場合あり)
  • 先代からのおつき合いで何となくお願いしている
  • 税理士が亡くなったり事務所が潰れた
  • 今の税理士の報酬は適切か確認したい 


税理士変更を検討するタイミング

  

  • 対応に不満があり改善されない
  • 税理士へのニーズが変化した
  • 税理士事務所の担当者が変更した
  • 経営者が代替わりした


税理士変更時の注意点

  

  • 事前に契約書を確認する 
  • 穏便に契約を解除する
  • 預けてある書類を回収する


税理士変更の手順

  

1.契約解除を希望する旨を伝える 

2.書類を返却してもらう

3.新たな税理士と顧問契約を結ぶ


税理士変更時に確認しておくこと 

  

  • 月額の顧問料、決算料、臨時発生費用
  • 税理士のする業務と、自社でする業務の区分
  • 打ち合わせの有無、頻度(毎月・3ヶ月毎など)
  • 契約期間
  • 契約の更新は自動更新か
  • 契約を解除するときの手続き
  • 誰が担当するのか(税理士本人か従業員か)
  • 契約の変更はできるのか(打ち合わせを毎月から3ヶ月毎に変更など)
  • 報酬の支払い方法
  • コミュニケーションの方法(電話、リモート、メール、SNS)
  • 業績の報告はしてくれるのか
  • 税理士側から節税などの提案はしてくれるのか